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前半:「夏目」を巡る その2

旅の前半では「夏目」にこだわってあちこち回っていきますが、ようやくメインでもある「夏目漱石記念館」の手前までやってきました。

内坪井町:夏目漱石記念館

夏目漱石記念館は内坪井町の小道に入っていったところにあるため、いったんわが輩通りを離れます。一応道案内の看板などあるのですが、そこまで目立たない上、地元の人でも知っているとは限らないので(現に熊本出身の友人は知らなかった、)なかなか分かりにくくなってます。

しかし事前の下調べのかいあって、迷わず到達!

夏目漱石内坪井旧居(5番目の家)にある、夏目漱石記念館。お昼時ということもあってか、貸切状態でゆっくり見ることができました。入館料は高校生以上で1人200円。

行ってから分かったのですが、この記念館は内部の写真撮影もOKでした。

が、楽しみすぎて写真を撮り忘れました…。写真は、展示してあった色んなものの中で唯一撮影を忘れなかったもの、夏目先生のお人形。小さめで小中学生くらいの大きさでした。

「『坊ちゃん』(確か…)の執筆中」と書かれたお人形、左手は三毛猫を撫でているようです。この人形はからくりになっていて、机についている紐を引くと動いて猫を引っ張ります。(あとヒゲが動きます)

※人形の動画(MPG:2秒、146KB) みにくいです)

第五旧居は夏目漱石が一番気に入っていたというだけあり、庭園も広くて素敵でした。蚊が多かったです。写真は、外に出た後で駐車場側から撮ったもの。

写真を撮り損ねまくったので、最後くらいはキチっと記念撮影。記念館前にて。不純な動機で訪問しましたが、結果的に夏目漱石も読んでみたくなる、素敵な記念館でした。肖像画から骨格を推定復元して合成した夏目漱石ヴォイス(による著書朗読)テープなどお勧めです。

(手の出演:お姉さま)

記念館で遊びすぎたために、記念館を後にした時点で12時を回っていました。ようやく時間が足りないと焦り始め、本来のルートに戻ることに。

わが輩通り〜夏目漱石記念館から上熊本駅まで〜

夏目漱石記念館をでて、再びわが輩通りへ。順路に戻って引き続き夏目を訪ねていきましょう。

4個目、厚生年金会館前のわが輩通りポイント。進行方向左側で、夏目漱石記念館からは道を渡る必要があります。

看板だけでなく、ベンチや植物も整備されたポケットパークになっています。道と空が広くてしかも人通りも少ない。お散歩中の絶好の休憩スポット、という印象。

植木の陰には「Rデ猫ハ輩吾」(右から読みます)の文字が入ったニャンコの像が。

今回わが輩通りを通ってみて、私が一番好きだったのはこの辺りの道です。磐根橋(いわねばし)の下をくぐるのですが、城壁に挟まれた下り坂で、ちょっと異世界ぽい不思議さがお勧めです。もともとは熊本城のお堀だった部分が今は道になっているのだとか。

ちなみに、橋の右側(堀の上)は京町

更に進んで5個目のスポットへ。この5個目も4個目と同じくポケットパークに整備されています。写真では切れていますが(撮り損ねました)、ベンチなども置いてあるけっこう広い空間です。全面に赤レンガ風のタイルが敷き詰めてあり、雰囲気が出てます。

左端の黒い石版(?)によると「このポケットパークは城の湯のご協力により熊本市が整備したものです」とのこと。
熊本天然温泉 城の湯

対になった「吾輩ハ猫デR」の猫のオブジェ。点々と付いた足跡はどこから来ているのかというと…

足元の赤レンガにある猫デRタイル(?)から続いているのでした。足跡も小さいものと大きいものが分けてあって芸が細かい!

「城の湯」では足ツボマッサージなどもできるようなので、時間があれば散歩で疲れた足を癒す、なんてのも楽しそうです。

しかし時間は相変わらず押しているので、温泉に入っている余裕もなく早々に6個目。5個目(城の湯)からは道を渡って進行方向右側に行く必要があります。

こちらは「わが輩通り」の看板のみですが、小さく腰掛けることのできる場所も作ってあります。

そして7個目。こちらも看板のみ、ベンチはありません。というか、看板や柵や草木に囲まれて半ば見えない状態になっていました…。この調子だと、私たちのような目的で気合を入れて探して回っている人以外は見落としてしまうんじゃないでしょうか。「TAKE5」というお店の端っこにありました。

さてこの7個目までで上熊本駅前に到着! あとは上熊本駅から崇城大学前まで、3つのポイントを残すのみです。

わが輩通り〜上熊本駅前から崇城大学前まで〜

上熊本駅前。写真は駅前にある夏目漱石の彫像。(駅舎は工事中のようでした。)これは夏目漱石が熊本大学(旧制「第五高等学校」)に赴任したとき、熊本にやってきて最初に降り立った場所だからだそう。台座には「若き日の漱石」と彫ってあります。

上熊本駅前から進んで8個目のわが輩通りポイント。進行方向右側です(道を渡る必要があります)。「このポケットパークはミハナタクシーのご協力により熊本市が整備したものです」といった説明があり、整備されています。このポイントはかなりお勧めです。

足元を見ると「猫に小判」とかかれたタイルが。ぷりっとしたラインがニャンコ先生みたいです。

あとになって、この猫に関することわざタイルはあと2枚あったと知り、見つけ損ねたことにショックを受けました。

そして頭のでっかいニャンコの銅像がひときわ目を引きます。丸々とした体型は、三毛子さんとは対照的。これで三毛猫だったら完璧だったと思います。

ニャンコの足元には魚と水がおいてあり、台座には「猫中大王 車屋ノ黒」と書いてありました。首元のタオルは誰が巻いたのでしょうか?

「夏目友人帳 1」と記念撮影。並べてみると頭の大きさがよく分かります。そして顔つきもなんだか似ているような…。

ポケットパークはここで最後ですが、いずれも工夫が凝らされてお勧め。時間のない人はポケットパーク(そしてニャンコ)を見るだけでもきっと楽しめると思います。

ここから先は看板のみなので駆け足で。わが輩通り9個目のポイント。ここは工場のようで、働いている方はいるようでしたが通行人は少なかったので、写真を撮るのは楽でした。

そして最後、10個目のポイントは崇城大学前にて。始まりか終わりかよくわからない感じですが、ともあれこれで「わが輩通り」を全制覇! ここから戻るのはなかなか手間なのが、難点といえば難点。

ということで、でわが輩通りを制覇することができました! 人通りも少なく落ち着いて楽しめるお散歩道路だと思うので、色んな方にお勧めです。

夏目関連という意味でいうなら、看板(わが輩通りのシンボルプレート)だけの箇所は省いて、ポケットパークと銅像があるところに限定して回るほうが効率がいいと思います。藤崎宮前を出発したら、最後までいかず8番目(ミハナタクシー)のポケットパークで「車屋の黒」像をみて、引き返す感じです。途中で夏目漱石記念館によるのもお勧めですが、かなり時間を使ってしまうので注意したほうがいいかも。

さて次は後半、電車停留所組。時間はどんどん押して、この時点で1時を回っていました(そして二人とも昼食がまだ)。上熊本駅前から熊本市電3号線が延びているので、そっちまで引きかえして再出発です。

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