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「あかい花」緑川ゆき非公式ファンサイト

前半:「夏目」を巡る その1

今回のスタートは菊池電車の[藤崎宮前駅]。「夏目友人帳」にちなんで、「夏目」漱石記念館、夏目漱石にちなむ「わが輩通り」を通って上熊本駅に向かう予定です。

当日の天気は晴れのち曇り。晴れたり曇ったり忙しくはありましたが、お散歩日和といえます。準備は万端、というわけでレポート開始です。

フライング:熊本大学

[藤崎宮前駅]から国道3号線を越えて東側へ移動、進行方向左側に熊本大学。

と、その前に、フライング気味に熊本大学に行ってきました。[藤崎宮前駅]からは約1km。熊本大学は夏目漱石が教鞭をとっていたこともある、ゆかりの地です(と、無理やり繋げる)。

しかし移動のために時間をくってしまい、熊本大学に到着したのは午前11時半でした。この時点で既に予定を30分超過していましたが、あえて無視して熊大見学です。

熊本大学公式サイト

熊本大学正門、通称"赤門"。旧制第五高等学校の頃のものという赤レンガがレトロでいい感じです。「夏目友人帳」第9話に登場した「赤くて高い塀」は、こんなイメージ?

この赤門は同じく熊大の五高記念館とあわせて国指定重要文化財とのこと。なんて贅沢な!

門の前にあった看板には「旧制第五高等学校オリジナル設計図面展 赤煉瓦―明治の夢と情熱」とありました。熊本大学に関してはほとんど下調べをしていなかったのですが、ちょうど運よく赤レンガの展示会と時期がかぶっていたようです。びっくり。

正面玄関から敷地内に進入。奥に進むと、国指定重要文化財(強調)、五高記念館が見えてきました。前庭の緑・建物の赤・青い空、とどことなく南国な雰囲気。きっと焦げるほど日差しの強い快晴だったせいです。

設計図面展が開催中でしたが、夏休み中ということもあってか人気はまばら。すごく静かでした。

(※オリジナル設計図面展のチラシ(JPG:35KB)

うろうろするうちに小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のレリーフ(記念碑?)を発見。熊大で英語教師をしたりその時期に色んな著作を残したりしたのだそうです。何だか侮れない観光スポット、熊本大学!

(※説明文の書いてある石碑の写真(JPG:43KB)

……という具合になかなか楽しい熊本大学でしたが、途中で「夏目を見る目的はどうした!?」と我に帰る二人。時間がかかりそうな設計図面展もパスして、目的地へ急ぐことにしました。

出発地点・菊電[藤崎宮前駅]

わが輩通りマップ:藤崎宮前から上熊本駅前まで約2km、徒歩40分程度。藤崎宮前から崇城大学前まで焼く3.5km、徒歩60分程度。

12時ごろ、藤崎宮(ふじさきぐう)到着。その場の思いつきで熊本大学にまで足を伸ばしたせいで、予定を1時間超過でのスタートになりました。

わが輩通りは(あとで分かったことですが)2006年現在で9箇所、ポケットパークが整備されています。端から端まで徒歩で約60分。

参考:熊本市の都市景観@熊本県公式サイト

藤崎宮の鳥居前。お宮は鳥居のずっと奥(写真の左奥)にあるため、全く見えません。お宮にも行きたいところでしたが、時間が足りないので今回は素通り。

この鳥居前の交差点を渡った先に熊本電鉄(通称・菊電)の終点[藤崎宮前駅]があるはずなのですが…

電車乗り場発見。パチンコ屋の入り口のすぐ隣から入っていくようになっているようで、見落としかねない非常に控えめな看板でした。とにかくパチンコ屋の派手さに完全に押されていました。

[藤崎宮前駅]の入り口あたり。ずーっと奥に乗り場がありました。ここまできたら菊電(菊池電車)に乗らねばでしょう!と思いましたが、時間が無いので切ないですが素通り。

せめて写真を、と思って撮るわけですが、それはそれで不審者に見られてしまって切ない。

さて今回目当ての「わが輩通り」もこの辺りから始まるはず。わが輩通りの目印が立っていました。これがわが輩通り沿いにいくつかあることは分かっているので、それを探しながら[上熊本駅]を目指したいと思います。

黒を基調に、帽子にヒゲの男性と猫の図案(これらは「吾輩は猫である」から)、「わが輩通り/Since 2000」「WAGAHAI St.」の文字入り。どことなく明治風味でなかなかおしゃれです。

しかし物凄い違和感です。

駅前に熊本市内の地図が設置されていましたが、ひどい荒れようでとても内容は読めない状態でした。こういうことは結構あるので、事前に調べておかないとちょっと困ると思います。

写真を撮っている最中、たこ焼き屋の人と眼があってしまって大変気まずい思いをしました。人通りが多いところでの撮影は試練です。

以降、わが輩通りの名称板ヒゲの人物(珍野苦沙弥先生)のシンボルを目印に進んでいきます。

わが輩通り〜夏目漱石記念館まで〜

さて、わが輩通りを進んでいきます。

2個目のシンボルは熊本信愛女学院の前にて発見。進行方向左側の道です。藤崎宮前からは道を渡る必要があります。今回は事前の下調べが不十分だったため、しょっちゅう反対側の道に渡ってしまって「しまった!」と叫んでばかりでした。

ここの見所は何かというと…

これです。シンボルの横、柵の前の植え込みにたたずむニャンコ! この像からは三毛かどうかはよく分かりませんが、「吾輩のマドンナ 三毛子さん」と書いてあります。メス猫なのですね。さすがスッキリとして猫らしい体格です。

読書中の三毛子さんの手元(足元?)を覗くと「吾輩は猫である」と書いてありました。なかなか芸が細かいです。

今思えば、ここで三毛子さんに「夏目友人帳」を読んでもらえばよかった…と後悔しきり。ここに限らずあちこちで「やりわすれ」をしてますが、ニャンコ系で忘れてしまったのは無念です。

まだまだ先は長いので、次へ進みます。進行方向右側、坪井川のすぐ手前で、熊本北警察署坪井交番が見えてくるはずです。

「日常的な風景に挿入されたミステリアスな存在として」親しまれることを期待しているそうで、かなり意表をつくデザインの交番です。

詳しくは熊本アートポリス 熊本北警察署坪井交番

坪井川を渡って、今度は進行方向左側に3個目のわが輩通りのシンボル発見! 正面に信号がないので、結構たいへんです。

夏目漱石がヘッドフォンをつけている洒落たポスター。思わずラジオが聴きたくなる、うまい演出です。色味鮮やかで一瞬「本物か!?」と思いましたが、ちゃんと合成でした(当たりまえ)。

エフエム中九州の前には、わが輩通りマップも飾ってありました。わが輩通りについては事前にあまり情報がなかったので、これ幸いと写真撮影。「わが輩通り」は藤崎宮前から上熊本駅前まで、と思っていましたが、崇城大学前まであったようです。

(※わが輩通りマップの拡大図(JPG:142KB)

ラジオ局前で記念撮影。ビルに熊本メディアビル、とありますが、ちゃんとエフエム中九州(ラジオ局)の前です。シンボルの「R」猫は「吾輩は猫でR」というらしいです。

ここまで来たら、前半のめあてでもある「夏目漱石記念館」まであと一歩。ラジオ局前からまたも道を渡って、小道に入って坪井町三丁目の夏目漱石旧居を目指します。…以下次号!

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